個人事業主になるには〜副業ですけど、節税したいし。

会社はやめて、いよいよ個人事業主になる決意を固めました。会社にくらべて、お金もかからないし、行くところも税務署のみでいいということで、かなり簡単です。

私の場合、医療系の学会や学会の年会費を経費で落としたいという願望と、健康保険の保険料を安くして、年金をもう少し頼れる額に近づけたい(今更言えないことが前回判明)という希望が、事業を開始することで叶えられます。

もうずっと複数の勤務先を持つパートタイマーなので確定申告をしていました。それと住宅ローンがある身ということもあり。

確定申告を初めてしたときはなかなか大変だったけれど、もう何年もしていると税金の決め方ってこうなっているのか〜とわかってきました。しかし、私が住宅を購入した年が悪かったのか、住宅ローン控除は所得税にしか適用されず、住民税は高いままでした。これも確定申告をしてしばらく経ったときに気づきました。役所に電話したら、その年は控除できないんですよ〜と言われてしまい、がっかり。それは諦めますけれど、住宅ローン控除があと2年で終わるということにふと気づいて、このままだと、健康保険と税金、どうなるんだ!!?と心配になってきました。

 

そして自分でも、いいタイミングで事業を始めることに気づいたなと思いました。(自画自賛)今まで、事業といってもなにも思いつかなかったのですが、色々本を読み漁って(図書館の蔵書最高!)自分の経験がビジネスになるとか、トレンドにのるネットビジネスだとか、目にとまりました。

お店を構えることもないので、大きい赤字を背負うこともないし、とにかく何か事業所得(本業の給与所得)を得て、青色申告の控除だとか、小規模企業共済に入って退職金を作ろうとかがメインで考えていました。

友人の税理士に相談したところ、本業の経費を事業の経費として落とすのは難しいようで、アドバイスをくれました。私が事業の内容として一番に考えていた医療や教育のコンサル・セミナー・講演(今はそんな大それたこと考えられませんが)をうまく結びつけるには、そういった分野の評論・研究という言葉を入れて関連性を出すと、事業の経費として問題視されなくなる可能性が高いということでした。

実際それで利益を出すにはどんな遠い道のりなのか、と思いますが、とりあえずは初心者でも可能という文字が見えたネットビジネスに飛び込むことにしました。

まずはgmailのアカウントですが、ばか正直に自分の名前を入れていたら、結構それがIDになってしまうサイトなどがあって、もう一つのアカウントをとりました。実は今色々なところでこんがらがっています。早くすっきりとさせなければ。

とりあえず、個人事業の開業届出書と所得税の青色申告承認申請書を持って行きました。書き方はネットで探して簡単でした。事業の概要を幅広く将来的にやりたいことも含めて書くというところが、ちょっと手間取りました。持って行くとすぐにハンコを押してくれて終了です。あっけない。

帰りに税務署で青色申告関係の書類をもらいまくりました。12月の決算の前までには、経理をなんとかしなければ。

ちなみに開業した日はさかのぼって一ヶ月まで、ということで私は経費が発生した前日と考えたら、偶然、救急の日(9月9日)でした。

厚生年金いくら払う?年金事務所に問い合わせ・来所相談した(起業3)

会社起業にあたって、色々なブログを読んだり研究したりすると、切っても切れない話題、厚生年金加入は義務であるということがわかってきました。

私は今国民年金です。これに職能型国民年金基金を加えて、少しでも年金を増やそうと思いましたが、会社を作るなら脱退して、厚生年金に入らないといけません。

最初は、できるだけ社会保険料を減らしたいという思いで始めたのですが、勉強すると払ってないものは貰えない!という当たり前の事実がわかってきました。ですから、厚生年金は手厚いといっても、払っていなければちょっとしか貰えないのです。

 

年金事務所に電話して、会社を設立しようと思う、そのとき最低の厚生年金はいくら払って、いくら貰えるのか、との問いかけをしてみました。しかし、具体的な記録をみないとわからないと言われ、しぶしぶ年金事務所に足を運びました。

電話予約というのもあるのですね。朝行ったので、幸い10分くらいして、腰の低い男性職員のブースに入りました。早速質問をぶっつけましたら、正確に知るにはコンピューターに入力してとても時間がかかる、と言われました。少し聞いてみましたが、とにかく時間がかかる、というので、概算できる方でと職員のおすすめに従いました。

結論から言うと、父が払っているといっていた額では全く期待していた額ではなかったし、私がこれから何十年払うといってもあてにできないということがわかりました。そして、自分が期待している額を厚生年金でもらうためには、企業が折半している額をも払わないといけないため、年金だけで20万円代を一ヶ月に支払う必要がありました。

やっぱり国民年金って最低とはいえ、はらっている額に比べるとそれでもましなんですね。これからどのくらい減らされるかは分かりませんが。

というわけで、厚生年金はありえない、即ち会社起業はない、ということが早々にわかりました。もっとたくさん収入があったら、考えも違ったかもしれません。

それと、私は学生の頃、どうせ国民年金なんていつ制度がなくなるかわからないんだから、と未納期間がけっこう長くありまして、満額受給ではありませんでした。年金事務所にいって調てもらったら、自分で思っている以上に払っていなかった(汗)ということが判明し、ますます今から他の方法で老後の準備をしないといけない必要性が出てきました。

学生の頃からそんな報道があっても、制度自体はそんなにすぐ変わるはずないのに、、ちょっと馬鹿だったと思います。今から払えませんし。

 

ショックを受けつつ、私の進むべき道は、職能型国民年金基金、そして個人事業主だということがわかりました。

つぎは、個人事業主の開業についてです。

 

国民年金基金と厚生年金(起業2)

以前、一人会社をやっている父に聞きました。協会けんぽと厚生年金でいくら払ってるの?と。この頃の私もすごく社会保険の月払いが重くのしかかっていて、なんとか少なくやりとおせる方法はないかと考えていました。身近に、一人社長がいたではないか!と思い出し、また父に聞いたところ、私より少ない額ではないですか!

それで、会社設立に向かって一気に加速していきました。

そこにちょっと引っかかることがありました。老後不安は以前からもってましたので、常に仕事柄関係のある人たちに老後の準備について聞いていました。(もちろん気のおけない人です)その話で、職能型国民年金基金にはいったり、中小企業共済に入ったり、という人がいました。そこから職能型国民年金基金のパンフレットをとりよせて検討に入りました。友人がいうには、その手のプロに見せても、この国民年金基金は割りがいいということでした。いまや国民年金なんてもらえるかわからないし、、という時代にそんなのあるのか?と思ったら、まず資料です。

資料が届いて、色々試算してくれていました。終身と確定年金と、保証ありとなし。色々な組み合わせがあって迷いましたが、とりあえず終身だと思って資料をみると、今からなら、月ごとはらった金額が、将来月ごとにもらえる年金になるということがわかりました。これはいいかも。しかも年金基金は社会保険控除の対象で、課税所得を減らすことができます!それと、上限が決まっているので、払えるか払えないかは別として、その上限以上には、あとからではもらえないということです。老後不安に煽られている私は、今自分のお金を天引きしておかないと、子供の習い事にお金が消えて、自分には何も残らない!の恐怖にとらわれて、結構自分としてはがんばった設定にしました。将来困ったら減額できるというし、今払っておかないとあとで増えることはないというのが、決め手です。

申し込み後の流れとしては、国民年金と記録を照合して入れるとなったら、加入証が送られてくるとのことでした。

 

話は戻りますが、会社設立に向け加速、、、と思ったのですが、会社を作ると厚生年金に強制加入で、国民年金基金にせっかく入ったのに脱退しないといけないのです。当初の目的は社会保険の金額を減らすということだったのですが、いまや、それプラス老後のお金の確保というお題にも頭が染まっていた私は、ここでどちらかを選択することを迫られました。厚生年金は、サラリーマンだと半分は会社が出してくれているのですね。そういうことも今更ながら知って勉強になりました。。。

パートタイムママとしての私はどの道をとるのが、正しいのか。答えは自分しか出せない!ということで、まずは調査です。次は年金事務所を訪ねた話です。

つづく。

国民年金・国民健康保険・住民税!ひかれていく!(起業1)

ここのところ、仕事が一段落して、少し家でパソコンに向かう時間ができるようになりました。とはいっても、うちの中はごちゃごちゃなので、適当に片付けながらです。だいぶきれいになったと思うのもつかの間、子供たちが帰ってくるとどうでもいいおもちゃがテーブルやら床に散らばって全く以前と同じ状況。それでも自分のものが片付いたから、子供のものは思い切って捨てられるという強みもあります。

さて、改めて棚を整理するとたくさん出てきた書類の山。一番気になったのは国民年金や健康保険や住民税など、どんどん持ってかれるままにしている振込の領収書。これを集めて、少し子供が大きくなってきたから仕事も増やしたら、税金や健康保険が徐々に増えている!ということに気づきました。高いなーとは思っていたのですが、以前払っていた額を見るとその差は歴然。これはなんとかしなくては!と思いました。今年も去年よりは仕事が増えているので、どんどん増えていきます。

そこで、図書館で個人事業の本を借りてきました。勉強スタートです。私の目的はまず節税ですので、読みながらメリットがあるか考えます。青色申告とか経費とか減価償却とか魅力的な言葉が並んでいますが、実際自分でできるのかなとふと思いました。

その後、図書館の検索で、『妻をいますぐ社長にしなさい』という本を見つけました。会社のメリットを簡単にわかりやすく伝えた本でした。しかし、そもそも銀行員という著者だから、融資も簡単に受けられるでしょうが、大家業はそんな簡単にはじめられないと思いました。将来的にはやってみたいとも思いますけれど。ワンルームマンションより、一棟買いのほうがリスクが少ないとも書いてありました。

そうはいっても一棟買って、もし地震で被害にあったらどうなるんでしょう。リスクヘッジという意味では日本、いや世界に分散して不動産をもってたほうがいいと思いました。しかしそんなお金ないし。最近はREITはどうなんでしょうか。不労所得というキーワードで本をいろいろ借りています。

そのあと、確かに一人社長という手もあるな、と思って株式会社設立の本も借りてきました。その中では『フリーランスと個人事業者が株式会社を作るときに「ゼッタイ」読んでおく本』は違いがわかり明確になりました。株式会社のメリットがよくわかってきて、いよいよ会社設立だ!私も社長か〜と思ってさらに勉強を続ける私に思わぬ落とし穴(?)が!!

次回に続きます。